2014年4月25日金曜日

平成26年4月に変わった年金制度

4月も後半です。
今年は、私の住む新潟市中央区では、比較的天気に恵まれ過ごしやすいです。
例年この時期には、新潟の地方ローカルテレビ局NSTの前では、たくさんの鯉のぼりが泳ぐのですが、今年は堤防改良工事中です。
それでも何とか、5月の連休には鯉のぼりを掲揚できる状態まで持っていくそうですから、楽しみにしているので頑張ってほしいです。


★4月に変わった年金制度

前の記事にて、遺族年金が子のいる夫にも支給されるようにということを書きましたが、実は他にも変わっています。

平成26年4月施行の年金機能強化法について、その他主な改正を挙げます。

産前産後休業期間中の保険料免除
育児休業と同じように保険料免除などを受けることができます。

未支給年金の請求権者の範囲拡大
亡くなった方と生計を同じくしていた「配偶者、子、父母、孫、祖父母または兄弟姉妹」でしたが、プラス「3親等以内の親族」(甥・姪、おじ・おば、子の配偶者など)まで請求範囲が拡大されました。
未支給年金というのは、亡くなった方が受け取れるはずであった未払いの年金のことです。

障害年金の額改定請求にかかる待機期間の一部緩和
障害年金を受けている方の、障害の程度が増進した場合、今までは1年の待機期間を経た後でなければ、年金額の改定請求ができませんでしたが、改正後は、ある一定の場合には、1年を待たずに請求できます。

所在不明の年金受給者にかかる届出制度の創設
年金を受けている方が所在不明となった場合、今までは届出不要でした。改正後は住民票上の世帯が同一の方に、所在不明である旨の届出が義務化されました


その他詳細は、日本年金機構のホームページにありますが、こうして見ると、知らないともったいないこともありますから、覚えておけるといいですね。



2014年4月18日金曜日

遺族基礎年金の改正で父子家庭にもサポート

桜のアーチとミニSL
新潟県阿賀野市のサントピアワールド(旧名:安田アイランド)です。
我が家には、幼稚園児の子どもが二人いるので、こういうところに来ると喜びます。サントピアワールドは、毎年桜の咲くころに、入園料無料デーがあるため、家族で出かけています。(乗り物券は有料ですよ。)

遊園地としては老朽化が激しく、やっと営業しているのかなという印象がぬぐえませんが、自然豊かで、歩き回ることが楽しかったりします。そして、桜は見事です♪


★4月に変わったのは消費税だけではありません。

遺族基礎年金について改正がありました。これは、いいことですよ♪

平成26年3月31日まで
夫が死亡した場合の「子のいる妻」または「子」のみが対象でした。

平成26年4月1日から
「子のいる妻」から「子のいる配偶者」に改正され、妻が死亡した場合の「子のいる夫」にも支給範囲が拡大されました。

父子家庭にもサポートがあるのは、心強いと感じる方は多いと思います。
世のお父さん方、遺族基礎年金を念頭に置くことで、家族の保険を設計し直すチャンスかもしれませんよ。



2014年4月11日金曜日

春が来た

新潟市にも春がきました。
中央区の白山公園やりゅーとぴあでは、ここ一週間くらいで一気に開花しています。

まずは夜桜を。

そして、今朝は仕事の前に、少しだけ桜をながめてから行きました。
朝の時間なら、花見客はほぼいないので、ゆっくりじっくり花見を楽しめますよ。


そういえば、梅も桜と、そう変わらないタイミングで咲き始めました。同時の花見が楽しめる場所がありますね。

4月に入ってから、新潟市でも珍しく青空の日が多いです♪

新年度スタートの4月です。気分一新はりきっていこうと思います♪

ところで、消費増税で8%になりましたね。私の行動範囲のお店では、税抜き価格を大きく表示しているお店と、8%税込価格だけを大きく表示しているお店があり、買い物しにくく感じます。
後者は親切だと感じます。前者では、税込価格を小さく併記しているお店が多いのですが、その併記プライスを作る手間をかけるくらいなら、税込価格を大きく表示した方が、買い物する側からすれば、親切に感じるのではないでしょうか。

小さな商店などでは、8%でプライスを作っておいて、1年半で10%にまた変更するのは確かに負担かもしれません。その場合は税抜き表示を許されていいと思いますが、できることをやらない会社については、あまりいい印象を受けません。そもそも、税込価格を見えにくく表示することは違反です。(見えにくく表示という程度も曖昧なのが問題ですが。)

我が家では、妻が最初慣れなくて、レジに持って行ったら、想像より高かったと言って、多少憤っておりました(笑)
注意不注意の問題かもしれませんが、そういう印象を持つ消費者は少なくないのだと思いますから、状況が改善するといいなと思っています。



2014年4月4日金曜日

CFPについて

Central Financial Planning (セントラル ファイナンシャル プランニング)
以下、CFPと書きます。
CFPは、私が日本FP協会の認定AFPに登録したと同時にスタートさせた、フリーランスのFP事務所です。


ファイナンシャルプランナー(以下FP)というのは、これまで日本では目立たなかった資格だと思います。
公的年金や、公的な健康保険が、とても頼りになりましたから。
公的な年金や健康保険があるというのは、素晴らしい面も多いです。ほぼ自動的にくらしを守ってもらえるのですから。

しかし、それだけでは備えが足りないかもしれないのです。
例えば、公的年金についてですが、今後、受給予定の年金額が減っていくかもしれません。増えるならラッキーですが、少子化が進むということは、自分が年金を受けられる年代になったころ、年金保険料を支払ってくれる人たちが、今よりもっと少ないということです。
(現在の公的年金は、自分の支払った保険料を積み立てて、それを将来取り崩す方式ではなく、現役世代が支払う保険料を、受給世代に分配するような、賦課方式です。)
また、年金の受給開始年齢は、現在、基本65歳からということですが、いつまでも65歳からとは限りません。
不安だけ書いていったら、限りないかもしれません。
それでは、備えが足りないとなったら、どうしたらいいのでしょう。

どれくらい足りないのか?それとも足りているのか?
それを一緒に考えてくれるのが、FPです。

足りない分をどうしたらいいのか?
それを一緒に考えてくれるのも、FPです。

どうですか?「FPが身近にいればいいかも」と、少し思ってもらえましたか?
そして、FPの役立てることは、他にもあります。


私がFPになった理由は、まずは自分の家族、友達の家族、身近な人たちの役に立ちたいからでした。
CFPは、その「身近な人たち」の範囲を少しずつ広げるためにスタートさせました。

FPに相談するということが、もっと一般的になって、かかりつけのお医者さんがいるように、かかりつけのFPがいることも、ごく普通のことになる。そして、その一端としてCFPがお役に立ちたい。
そんなことを思い描いています。



というわけで、あなたに身近なファイナンシャルプランニングパートナーの
セントラル ファイナンシャル プランニング (CFP)
を、どうぞよろしくお願いいたします。