想像してみてください。もし一家の大黒柱が亡くなってしまったら、残された家族はどうなるでしょうか?生活費は大丈夫でしょうか?
- 夫(30)・妻(29)・子ども(3) の三人家族
- 夫はサラリーマン(平均年収360万円)、妻は専業主婦、子どもは幼稚園児
- 夫は生命保険なし
- マイホームのローン残が2000万円
- 貯金では何年も生活できない
①子どもが高校生まで(約15年間) 約135万円/年
②子どもが高校卒業後から妻65歳まで(約21年間) 約95万円/年
- 遺族厚生年金 約380,000円
- 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算 579,700円
※年金試算は平成26年5月現在の制度によります。また、いろいろな条件によって金額が変わるため、ご自身のケースで正確な試算をお勧めします。
①と②の期間の遺族年金の総額は、約4,000万円
妻65歳までで区切っていますが、少ないと感じますか?意外に多いと感じますか?
しかもこれだけではなく、死亡後に労災保険や健康保険から一時金として支払われるお金や、夫の勤めていた会社から、死亡退職金などが支払われる可能性もあります。
ここで考えてほしいのは、この公的年金の保障額を考慮したうえで、民間の生命保険に加入しましたか?ということです。
若かりし日の私は、何も考えずに勘で加入しました。幸いだったのは、勘が冴えていたということだけです(苦笑)
さて、このケーススタディには続きがあります。
- マイホームのローンはどうなる?
- 仕事中の事故で亡くなったら?
- もしこの夫婦に子どもがいなかったら?
★ショックといえば・・・
健康診断の結果がCの判定だったからです。絶対Aだと思い込んでいました。
他の数値が変わらないのに善玉コレステロールだけが減少してしまい、脂質異常症だとか。健康診断のタイミングがたまたま悪かっただけかもしれませんが、運動不足の自覚はあるので、再検査までの期間は継続してみようと思っています。
しかし、徒歩通勤も辛いことは意外と少なくて、自転車のときには気が付かなかった景色や、鳥など発見があり、楽しく続いています。
画像は信濃川やすらぎ堤に生息する、オオヨシキリです。